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6:体に負担の少ないもの
 P1の最後に少し書きましたが、今回の滞在では朝昼夕軽夜と間食も含めると日によっては5回の食事の機会がありました。いくら稽古で体を動かしているとはいえ、普通に味付けをしていては塩分にしても糖分にしても少しづつ蓄積してしまうので、メインのものはあまり変えないで特に汁物の味付けを期間中に薄めにしていきました。その代わりに大根おろしでみぞれ汁にしたり、オクラやなめこでとろみをつけたり、柚子胡椒や生姜を入れて辛さと香りを足したり、といろいろな変化をつけることで食べやすくなるように意識をしていました。


 その他には稽古場となったホールの乾燥対策にハチミツとおろし生姜、レモン汁を混ぜたペーストを作ってお湯で割って飲める形にしたり、朝食にはヨーグルトと牛乳+フルーツでラッシーを、夜食にはサンラータンやポタージュなどを、という感じに(負担の少ないとはちょっと違いますが)時間やタイミングに合わせて体に良さそうなものを選ぶようにしました。


7:自分も楽しむ
最後はこれも当たり前ではありますが、作ってる側が義務感だけだったり、つまらない・辛いと思って作っていたら、できたご飯はやっぱりそういう味になるものです。

買出しで興味を持った食材を使ってみたり、作ったことないものもやってみたり。反応を見ながら手を加えてみたり。もちろんうまくいかないことも沢山ありますが、それはまた次の機会で取り返すつもりで。
今回も大変ではありましたが、やっぱり楽しかったです。






ということで、今回の合宿でご飯を作るときに意識していたことでした。


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