まとめ

◎依頼内容
東京デスロック+第12言語演劇スタジオ『가모메 カルメギ』のKAAT小屋入りから本番2日目までの昼食および夕食のケータリング。期間は2018年6月20日(水)から7月1日(日)まで。
KAATの近辺に弁当屋が少な(コンビニはある)く、長期間のご飯の準備はかなりの労力となるのでサポートしてほしい、ご飯を炊くといったある程度のことは現場でやるので調理した具材を持って来て欲しいという依頼。
KAATの楽屋

◎経緯、スケジュール
  • 4月中旬、カルメギの制作の加藤仲葉さんから依頼
  • スタジオ内で検討の上、4月末、引き受ける。KAATの設備など確認
  • 5月中旬、具体的なスケジュール及び条件の提案
  • 5月19日-6月3日 城崎出張
  • 6月9日、条件に対する返答
  • 6月中旬、細かいスケジュールの調整
  • 6月20日、ケータリング初日

◎要件
  • 劇場での稽古期間が長く、日々の食数の変動がある。
  • 半数が韓国から来た俳優、スタッフである。
  • 劇場の環境を考慮してあまり匂いが強くなく、俳優の健康のためにあまり辛くないもの。
  • なるべく費用を抑えたい。

◎実施データ

  • 日程 6/20-7/1 12日間
  • 総食数 約500食

◎大変だったこと

  • 食堂営業とのバランスと、運搬をどのように行うかが(特に時間の面で)大変だった。今回は利用できる車があったため良かったが、それがない場合にはプラスアルファの費用がかかる(¥1500/回)。
  • 食事を渡してすぐに戻るため、食べている雰囲気などの反応が見えにくい。報告はもらうけれど、体感的なものではないのでちゃんとフィードバックできたかどうか。。提供の仕方なども現場にいれば色々対応できることはありそうだった。
  • 弁当とは違って、準備や片付けに一定の作業が必要となり、結果制作さんに負担がかかる部分があった。

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