まず最初に献立の一覧を。
と、結構色んなものを作りました。
すでに食堂でやったことあるものも多いですが、ハタハタや蕎麦、牛すじ(但馬牛)やカニの釜飯といった城崎ならではのものもいくつかあります。こうして一覧で見ると分かりやすいですが、結果として和風の料理が多くなりました。
ドライカレー |
なめこおろし蕎麦 |
ペンネアラビアータ |
鶏じゃが&焼売 |
冷製そうめんフォー |
ミートソーススパゲッティ |
ガパオライス |
鮭のホイル焼き&肉じゃが |
海鮮丼 |
冷やし中華 |
今回のメンバーの年齢層も一因でしたが、それよりも材料を手に入れる段階でのハードルの高さが影響したと思います。
これは買い出しをし始めて気づいたことですが、豊岡市内でも中華を除くアジア料理の調味料やハーブ類はあまり売られていません。売られていても少量です(売ってる場所を知ってる方がいたら教えていただきたいです)。確かに市街地を買い出しで動いていてもアジア料理やイタリアン、フレンチのお店はあまり見なかったなぁと。もっと観光地な場所に行けばあったかもしれませんが…。
逆に和風のものを作るには事欠かない環境で、多種類の出汁(あごだし、カニだし、のどぐろだし...etc)や醤油、味噌、お酒など地場のものが豊富に揃います。採れた農海産物を長期的に保存させ流通させる食品加工業が多いんだろうと思います。
今回多用したあごだし(トビウオ出汁)の素
ということで、城崎にきて無理に外国の料理を出し続ける意味も特にないので、和食を基本としてたまにエスニックや中華、洋食が出る献立になりました。
一応事前に城崎周辺(但馬地区)の特産や5月〜6月に旬を迎える食材を調べて、なんとなくこういうものを作ろう、ということは考えていきましたが、確定させたのは実際に現場に入ってからでした。
〜但馬の農海産物〜
ハタハタ、カニ、エビ、但馬牛、出石そば、豆腐、高原野菜、はちみつ、日本酒、コウノトリ米など
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